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どうも接点がないですよね。ところが有るのです。
「どうして?」 なぜなら、あっ、大変遅くなりまして、私はこのお寺の3代目住職をさせて頂いております、佐竹と申します。住職と言ってもほんと名ばかりの者でして、決して偉くはないのです。
「お寺がどうして釣りの御祈祷?」とよく聞かれるのですが、別に大漁祈願をしている訳ではありません。 「では、何の御祈祷ですか?」はい、皆様が大好きな釣りに行かれた時の「釣行安全」祈願です。 「釣行安全祈願」ってどういう意味ですか? はい、それでは何故「釣りの御祈祷」をするように成ったか、そして「釣行安全」とは何か、それについて少しお話させて頂きましょう。
私の幼少時代の話ですが、小学校から帰るとすぐランドセルを家の玄関に置いて、近所の「野池」や「田んぼ」「用水路」等にザリガニ取り、フナ釣りによく行きました。雨が降ろうが寒かろうが、毎日ドロンコになって遊んでいました。その時の印象が強いのか、今でも「釣り」というのが大好きで、時間が有れば(あまり無いのですが)水の有る所へ自然と足が向いています。今では魚が釣れる釣れないと言う事よりも、「水の上に立っている」「水辺の近くにいる」もうそれだけで何故か心が安らぎます。