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布袋尊・七福神の中で唯一実在の人物で、中国後梁の時代のお坊様です。本名を契此(かいし)と言います。常に満面の笑みをたたえ、布の袋を担いで諸国を歩き、人々に福を授けて回った
事から「布袋さま」と呼ばれる様になりました。
恵比須天・右手に釣竿を持ち左手で鯛を抱える御姿でお馴染みの恵比寿天は古くは海運守護、大漁の神様として、また商売繁昌の「エビスさん」として信仰されています。
弁財天・琵琶を弾く天女の姿で現される弁天様は、インドの水の女神です。音楽、弁舌、才智、芸術の神として信仰されています。
寿老人・中国の伝説上の人物です。不老不死を象徴する神様で玄鹿(くろしか)を伴っています。玄鹿とは千五百才を経た鹿で この肉を食すと二千才の長寿を受けることが出来ると伝えられています。
福禄寿・寿老人と混同されがちですがこちらは背が低く長頭で鶴、亀を連れた御姿で表されます。その名の通り幸福、俸禄、長寿の三徳の神様です。
大黒天・元はインドの戦いの神様で日本においては中世以降大国主命と神仏習合し、恵比寿天と共に福徳の神となりました。また厨房の神様として台所などにも御祭りされます。