準備中です

金堂は東寺の本堂で延暦15年(796年)に創建されたと伝えられますが、文明18年(1486年)の土一揆の時に焼失しました。
現在の建物は豊臣家の援助により慶長8年に竣工しました。
金堂の内部には、中尊に薬師如来 脇待には、日光菩薩、月光菩薩が安置されている。三像とも3メートル近くの大きな仏像です。薬師如来は光背に7体の化佛、台座には十二神将の像を配しています。これらの三体の佛像は運慶の流れを組む大仏師・康正法印(こうせいほういん) らにより同じく慶長8年製作されました。