準備中です
足摺岬園遊にも立ち寄り、 三十八番金剛福寺で一泊です。次の日も大岐の浜を通ります。裸足で歩いたのは何年ぶりのことでしょう。こんなにも幸せな気持ちになれたのも、歩き遍路でなければ味わえない有難い体験でした。両親に健康な体を頂き、家族、周りの人々のお陰で歩かせていただいていることに感謝し、又いろいろと反省しつつ、延光寺に着きました。
九月は残暑の厳しい「菩薩の道」です。台風一過の後の出発です。連日30度をはるかに超す猛暑の中を、初日から30数キロ歩く過酷な試練の毎日が続きました。汗が流れ出ます。自動販売機があると、走って行きゴクゴクと飲みたいのですが一口ずつ口の中に広げてから飲み、もう1本は水筒に入れます。
昼食の時等、お店に入るやいなや、冷たい水やお茶を飲み、ほとんど食事は喉を通りませんでした。山道では息は上がりますが、土の上はひんやりとし、落ち葉はクッションになり足に優しいのですが、舗装道路の歩きへんろは身にこたえます。照り返しなどきつく、足の指などもふやけて豆も出来やすくなります。少しの休憩の時でも靴を脱ぎ、靴下を脱ぎして足を空気にふれさせます。やっと登った山道、あと少しのところで台風の時の崖崩れのために遠回りしたへんろ道もありました。