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前から用意頂いたお供え物を蓮の葉の上に供えます。但し蓮の葉が無かった場合は代用に半紙を用います。お送りするまでに生物は傷みますのでその都度新しいお供えに交換して下さい。
お茶湯、佛飯、御霊具膳は先にも説明致しましたが、可能ならば一日三度我々同様にお供え下さい。盆提灯もお送りするまで明かりを入れておきます。但し今日の家庭事情で昼間家を留守にされる場合又は夜間等、安全を考えて頂き、危険と判断した場合は盆提灯等の明かりを消して頂いても結構です。
一番の供養は施主（施しの主）様が真心を込めてお迎えし、心からの供物を供え日ごろの感謝を込めてお勤め頂くのが、ご先祖様にとって一番うれしいお盆であります。
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