二王門と同じ和様建築の代表作。江戸の再興時に新築され、高さは全高３３ｍと規模としてはあまり大きくなものではありませんが、小高い位置に建てられていることより、市内の各地から眺めることが出来ます。また、屋根は初重から五重にかけての縮小の割合（逓減率）が小さい近世の建築様式の特色を持ち、全体的に均整美に富んでいます。重要文化財。